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あなたの執事

第51章 訳



シンの指とあたしの指が絡まる…


シンの唇とあたしの唇が重なる…


あたしたちは深い深いキスをしてお互いの温もりと気持ちを感じあっている



スッと唇が離れると、シンは妙に色っぽくサラサラの黒髪の間から綺麗な瞳が見える


シン「…ゆい様の唇は、私によって清められました」


ゆい「……っ///」


シンは真っ赤になるあたしを見てクスクス笑って体に触れてくる



ゆい「ちょっ…シン、待って…!」


シン「…まだ他のところが清められてませんよ?」


ゆい「…でも…!」



シンと触れ合うのが久しぶりで、恥ずかしい…!



シン「…私じゃ、イヤですか?」


ず…ずるいっ
イ、イヤなわけないじゃん!



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