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あなたの執事

第54章 変化

母「…ゆいは、ロビンのことどう思ってるの?」


ゆい「…あたしは……ロビンのことは良く思ってるわ

こっちにきた時もとても親切にしてくれたし…


だけど、恋愛としての好きじゃないの…」


母「…そうね。

…ゆいには他に好きな人がいるんでしょう?」


ドキッ……!!


ゆい「…え?!!」


母「…わかるわよ〜。だって私、ゆいのお母さんですもの」

クスクス笑うお母様


ゆい「ええええ…!!」


母「また私にもちゃんとゆいから話してね?」


ゆい「…う、うん………」


そんな…まさか執事に恋してます。

なんて言えるわけがない〜〜〜!!!(泣


母「じゃ、お父さんと出かけるから行くわね?」


ゆい「あ、ありがとう!お母様」


来た道を戻っていく


母「あ、それとゆい。」


ゆい「……なに??」


母「ゆいがロビンのこと恋の好きじゃなくて安心したわ♪

ロビンとミルは、私とお父さんの養子として迎えることになったのよ」


ゆい「…え、ええええ?!」


母「ふふ、そうゆうことなの。

だから今後はあなた達、姉弟だから仲良くね♪」


ゆい「………………は、はい………」


ま、まさか……養子…?!

あたしとロビンが…姉弟……


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