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あなたの執事

第59章 訪問客

シン「…思い返せば、
私はいつもゆい様に近寄る男に
ヤキモチばかり焼いていました。


…そんな私のこと嫌ですか?」



ゆい「そんな!全然嫌じゃないよ!!!」




好きな人にヤキモチ焼いてもらって
嫌なわけないじゃん!




シン「…独占欲にまみれた男ですよ?」




シンはどこか、切なげな表情をしてあたしを見てくる




シン「…ゆい様を他の誰にも渡したくない。

私だけのゆい様でいてほしい…。」



ゆい「シン……」









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