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ゆい「…麗華お姉様。」

あたしの呼びかけに麗華は振り返る


麗華「あら、ゆいじゃない！久しぶりね！元気にしてた？？」


麗華は高いヒールをカツカツ言わせながらあたしに近づいてくる


ゆい「麗華お姉様、おかえりなさい。お元気そうでなりよりです」


笑顔を作り麗華の前に立つ


麗華「ふふ、ゆいも元気そうでよかったわっ♪」


耳元に麗華は近寄ってきて、小さい声で囁く

麗華「あたしがいない間、しっかり龍に調教してもらったかしら…？♪」


？！！


その言葉に耳を疑った


なぜお姉様がそれを？！！


真っ赤な顔をして、驚いた顔で麗華を見つめる




麗華「ふふっなんで知ってるの？って顔ね」


麗華はニコニコしながらあたしを見下ろす



麗華「それは、また教えてあげるわ♪」


カツカツと麗華は龍のもとへと戻る


麗華「じゃぁ、ゆい。また夕食のときにね〜♪」

ひらひらと手を降りながら龍の腕に絡み麗華の部屋へ歩いていった