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あなたの執事

第12章 初めての感覚

麗華は、しばらくして起き上がるとガウンを羽織りシャワールームのほうに歩く


ゆいは、ぐったりして寝息をたてている…


可愛いやつ…

龍「ゆい…」



ゆいを見つめそっと新しいガウンを着せてあげた


麗華は振り返り龍を見つめた




麗華「ねぇ龍、あなたもしかして…」


龍「…なんでしょうか?」




麗華はそれ以上言うのをやめて、 ふふっと笑い

麗華「まあ、いいわ♪いずれわかることだし♪」

と、シャワールームに入っていった。


龍「…………」



そっとゆいを抱き上げ麗華の部屋を後にした

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