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この恋は、特別(ふつう)

第5章 試練

翔「…短っ!?」

「一応、これもキスだし。///」

なんて言ってると、今度は君から顔を近づけてきた。

翔「まだ、足りないんだけど…?」

「…明日、早いんでしょ?」

翔「…。じゃ、キスだけ。」

と、言って、唇を重ねた。

「んっ…んはっ、あっ、、」

息が苦しくなり、唇を離しても、それは一瞬だけで、すぐに君はまた唇を付ける。

キスだけって言ったくせに…。

私が着ているニットをまくり始めた。

「…しょ~う~君?」

翔「…なに?」

何事もなかったように聞き返す君。

「キスのみの注文では?」

翔「…あ、気付いちゃった…」

「気付くわ、普通。ってか、眠くないの?」

翔「、、死ぬほど眠い。」

「今日は、帰んの?」

翔「泊まる。」

「じゃ、早く寝よ?」



その夜は、君に抱き締められて、寝た。

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