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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第2章 彼氏が××してました。

私の渋々な声を聞いて彼の態度は一変。


さっきまで焦燥感満載だった声から余裕たっぷりなカラッと明るく上機嫌。




「“だから”心愛大好き♪」




そう言ってギュッと力一杯抱き締めたと思ったらパッと離れて




「あまり待たせると怒るから戻るよ!

また夜に連絡するからね♪」




チュッ




と右頬にキスをして嬉しそうに手を振って部屋へと入って行った。





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