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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第12章 年上×年下

「う……んっ……」


‼‼‼‼



やばっ!!

お、起きた?!


光の頬に触れてた手をバッと離して、視線を光から窓の外へ向ける。



……でも。



私の肩からは、光のスーッスーッと寝息が聞こえて来て


もう1度、ゆーっくりと光の顔をそっと覗き込む。




な、なんだ。

寝てるのか…。



起きたのかと思って一瞬焦ったじゃん!


紛らわしいっ!!






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