テキストサイズ

ふわふわ堕天使のスルメイカ

第12章 年上×年下

そんな光の言葉に私はただただ頷く事しか出来ない。



絶句。




だって……


こんなの初めて見た。





「金色の海だ…………」





私と光が立ってる下には、

一面に黄金色に輝いた“海”が広がっていた。



大きな湖の両端に色付く木々の黄金色。


それらが湖の水面に反射して、湖の水面さえも黄金色に変化。

風に吹かれ水面が波打つ様はまさに




金色の海




そのもの。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ