
ふわふわ堕天使のスルメイカ
第14章 想い出の・・・・
「あの…ね?」
柔らかくふわりとした表情を私に向ける光にどぎまぎしながら、疑問を投げかけた。
「“これから言う言葉は全部本音だから”
これって…どういう意味?」
「意味も何も。
そのまんま。言ったまんまの意味だけど?」
「言ったまんまの意味が分からないから聞いてみたんだけど……」
…絶対
バカとか言って呆れられると思った私は少し上目でモジモジ気味で質問。
すると、読みは当たった。
「っとにバカだな、あんた」
目を綴じて心底呆れてる感満載の溜息を1つ。
「どういう意味か教えてやろっか」
え?!
私はコクンコクンと2回素早く頷く。
すると光は、また空に視線を向けて
「月が……」
――――えぇえ?!
柔らかくふわりとした表情を私に向ける光にどぎまぎしながら、疑問を投げかけた。
「“これから言う言葉は全部本音だから”
これって…どういう意味?」
「意味も何も。
そのまんま。言ったまんまの意味だけど?」
「言ったまんまの意味が分からないから聞いてみたんだけど……」
…絶対
バカとか言って呆れられると思った私は少し上目でモジモジ気味で質問。
すると、読みは当たった。
「っとにバカだな、あんた」
目を綴じて心底呆れてる感満載の溜息を1つ。
「どういう意味か教えてやろっか」
え?!
私はコクンコクンと2回素早く頷く。
すると光は、また空に視線を向けて
「月が……」
――――えぇえ?!
