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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第14章 想い出の・・・・

何となく。


その後の2人が気になった・・・・


というか。


その後の、突然現れた女が何故か気になった俺は

別れた女の事なんか既に頭になくて、女をじっと見てる事、約…5分程度だっただろうか。



男は颯爽と歩いて彼女と逆方向へ。


女は男に向かって大きく手を振っって見送り。




…普通、男が見送らね?




なんて、思ってるうちに男は暗闇に消え。



女に視線を向けると、女は振ってた手を降ろし、その場で立ち尽くしたままで。




その後




その場にへたりと座り込んで



肩を震わせ始めた。





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