無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ありがとぉ……」


彼女はココアも開けて、器用にミルクティーとココアを交互に飲み始め



…胃の中で完全に今、ココアティーとかワケわかんねーもんになってるだろうな…



なんて想像してると



「…何飲んでるのか段々分からなくなってきちゃった」



苦笑した。



この人…バカなのかな…



と思った瞬間。

そんな彼女に



「あんたは何で、ココアを飲むと元気が出るわけ？」



母さんのミルクティーの時にも思った疑問をぶつけてみた。