
ふわふわ堕天使のスルメイカ
第14章 想い出の・・・・
「コ…ココア…?」
「うん。私、ココアを飲むと元気が出るんだぁー」
「ふーん……」
…それってつまり…・・
遠回しに、買って来いと言ってるんだろうか……
今まで買ってやったモノに対してこんな感じに言ってくる奴なんて居なかったのに。
そういうワリにはゴクゴク飲んで何故か微笑みながら空眺めてる癖に…。
ハァ…
マジ、女って意味分かんねぇ。
「ちょっと待ってて」
「え?!」
俺はさっきミルクティー買った自販機まで行って。
ココアをゲット。
「はい、どうぞ?」
「ッ!!」
彼女の右手にはミルクティー。
左手には、彼女が希望した、ココア。
彼女はこの時、困ったような、嬉しいような、何故か複雑な表情で笑ってた。
「うん。私、ココアを飲むと元気が出るんだぁー」
「ふーん……」
…それってつまり…・・
遠回しに、買って来いと言ってるんだろうか……
今まで買ってやったモノに対してこんな感じに言ってくる奴なんて居なかったのに。
そういうワリにはゴクゴク飲んで何故か微笑みながら空眺めてる癖に…。
ハァ…
マジ、女って意味分かんねぇ。
「ちょっと待ってて」
「え?!」
俺はさっきミルクティー買った自販機まで行って。
ココアをゲット。
「はい、どうぞ?」
「ッ!!」
彼女の右手にはミルクティー。
左手には、彼女が希望した、ココア。
彼女はこの時、困ったような、嬉しいような、何故か複雑な表情で笑ってた。
