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ふわふわ堕天使のスルメイカ

第3章 天使・・いや・・悪魔かも・・です。

真っ直ぐ私の目を見つめながら私の顎を掴んで離さない性悪男は

ユラユラ揺れ動き過ぎる完全挙動不審気味の私にフッと笑って




「俺に惚れた?」





…‥‥‥・はっ!?





「これも図星っしょー」





そう言って自信満々気にニヤリと笑った。






……‥‥。






は!?



何、言っちゃってんの?この人。


どんだけ自意識過剰!?

ばっかじゃないの!?





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