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灰になるまで

第1章 プロローグ

燃えるような恋をした。

それは激しすぎて、強く引かれ合いすぎて、傷ついたり、時にあなたを傷つけた恋だった。

2年と8ヶ月のあなたとの恋を綴るのには意味がある。

今私はあなたじゃない人のお嫁さんになって、命より大切な小さな可愛らしい命をさずかったよ。

けどね。

けれどあなたはまだ私の心の中を時々散歩して、私を切なくさせたりして。

こんなバカなことを想う私を、あなたは時々思い出したりするのかな?

あなたをきちんと過去にして、私は私の道を見つめるために、綴るあの日のありふれた物語。

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