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夢見るシンデレラ。

第3章 *魔法使い...





「着てみて」



「・・え?」














キョトンとしてる美月の横で、マネキンごと試着室へ移動させてるウェディングプランナーの人たち。















「え?だって、私・・、」



『お待たせしました。こちらへどうぞ。』



「いや・・!あの、私じゃ・・・














訳もわからず、案内されるままに試着室へ通される。







百華の代わりに私が着てみろってこと?





嫌がらせ・・・?
















『後ろ詰めますね。
大きく息を吐いてください。』



「っ・・!!」















グッと締められて自然と背筋が伸びる。



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