テキストサイズ

夢見るシンデレラ。

第3章 *魔法使い...





「あの時から俺は、ずっと手に入れるって決めてた。」



「名前まで調べあげるって、どんな執念してんの・・・プライバシーの侵害で訴えられるよ?」



「西園寺グループの力を使えばこれくらい簡単だっつーの。」



「信じらんない・・・・」














美月が呆れた顔を見せると、反対に満面の笑みの湊















「けど、やっと会えた。」



「・・・・・」














何度見ても戸惑うほど顔は整ってる。







私みたいな何の取り柄もない田舎者に興味を持ったことが不思議で仕方なかった。


















「俺と結婚しよう。」














「・・・え?」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ