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夢見るシンデレラ。

第4章 *永遠の11:59...







『美月さん、』



「っ・・会長・・・・」

















時間を空けても、この人にだけは慣れなかった。







迫力も目力も4年の月日が経っても衰えを知らない。






















『私は約束を守る人間です。』



「・・・・」







『同じ経営者として湊を認めます。





もちろん、息子としても誇りに思うわ。』

















この4年間、多くの人が色んな面で変われた気がする。


















「美月、」



「ーー?」



「受け取ってくれるよな?」

















そして私も・・・

















素直にならないと。




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