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夢見るシンデレラ。

第3章 *魔法使い...





愛実や他の女の子たちからは『いいなぁ』と嫉妬の嵐ー・・・







でも、今の私はそれどころじゃなくて、目の前に立つ蓮さんの目すら見れない

















『帰ろ。送ってくよ。』



「蓮さん・・、」



『話は後で聞く』














蓮さん特有の静かな声なのに、それが今日は冷たく感じる

















「あの・・!


社長は?徹さんとか一緒じゃないんですか・・・?」



『湊が一緒だと色々と不都合なんじゃない?』



「えっ、と・・・」



『湊の機嫌が悪くて、あの家に美月ちゃんの姿がなければ大体のことは予想つくよ。』















蓮さんはいつも冷静で、落ち着いたオーラに安心感を感じるー・・・



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