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【裏小説】イケメン王宮~プリンセスと危険なイケメン達~

第1章 ジル篇

『……ジル!?』

月花はジルの腕を振り払い、
両手で胸元を隠した。


「プリンセス、
男性経験はおありですか?」

『えっ……』


月花の顔が真っ赤に染まる。


『……こっ…答えたくありません…っ///』


ジルを睨み月花は後退った。

そんな月花を見て、
ジルはふっと笑みをこぼす。


「答えていただかなくて結構ですよ。
答えがどうであれ、結果は同じですから」


そう言うと、
ジルは月花を軽々と抱き上げ、
そのままベッドへ向かい、
月花の身体を押し倒した。


『きゃ…っ!』


そして月花に跨がると
妖艶な笑みを浮かべながら、
低い声で呟いた。


「経験の有無はさほど問題ではありませんよ、
手解きするのに変わりは無いですから」


ジルの手が月花が着ていたカーディガンを
脱がせていく。


『や…っ!ジルっ…いい加減にして下さい…っ』


「まだ冗談だと思っているのですか?」


やれやれと呟くと、
ジルは月花のドレスの胸元を掴み、
そのまま脇腹まで引き下げた。


『きゃあ!///』


月花のふくよかな胸が、
ぷるんとジルの前にあらわになる。


『やぁ…っ!///』


ベッドから逃げ出そうとジルに背を向けると
後ろから伸びてきた手が
月花の両胸をぎゅっとわし掴みにした。


『……っ!』


「なかなか柔らかい胸をお持ちですね」


ジルの指が月花の胸をやわやわと揉みほぐす。


『あぁん…っ…ダメ…っ///』

「胸の感度は良好ですね。
ではこっちはどうでしょう」


揉みしだく指を滑らせ、
月花の胸の先端に這わせた。


『ぁ……ん!や…ぁ……///』


乳首を指で摘まむと、
弄ぶようにクリクリと転がす。


『やぁぁん…っ!///』


ジルから与えられる刺激から
逃れようともがくものの、
ジルの強い力に月花は
成す術がなかった。

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