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甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第5章 ごしゅじんさまぁっ

「んぅぁぁぁっ、…んんっ!!」

快感に身悶える僕。
蒼梧さんは、満足そうにみていたが、
「ほら、早く行くぞ」

そういって、僕に……首輪をつけた。

猫の下着をつけて、猫耳をして、猫の尻尾をつけて、首輪をつけられた僕。


完全に、ペットだ!
僕は、にゃん、とポーズをとってみる。

すると、二人は満足そうに笑った。
そして、首輪のリードを引いて部屋を出ようとした。
が、僕がそれを止める。

「ちょっと! まだ僕、服着てない!」

そう。

僕、下着だった。

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