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甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第2章 僕って弱いのかなぁ。

はぁ……。

裕翔の大きなため息。

なんでため息つくんだろう?
僕は、首を傾げる。

すると、裕翔はいきなり言った。




「なぁ、今日はホテルのゴミ拾いいかね?」



「うん、いいよ。 でも、ホテルにゴミ落ちてるの?」

「ああ、落ちてるよ」


裕翔はニヤニヤと笑いながらそういった。

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