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甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第6章 一人ぼっちで

「……」
ぼーっと一人で街を歩いてた。

裕翔がいたらいいのに。
「さっきのは、嘘に決まってんだろっ」
とかいって、笑顔で現れてくれたらいいのに。

「裕翔っ」

裕翔ににた後ろ姿を見つけては話しかけた。

全員、違ってたけど。



しばらくして、
自分の家にたどり着く。

「……ただいま」

家に帰る。

そして、部屋にはいった。

そこには、一人。泣いてる男の人がいた。

「裕翔!?」

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