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甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第6章 一人ぼっちで

「……」
裕翔が目を開ける。
そして、僕をベッドに押し倒した。

僕は、キスをしたまま。
流れは裕翔に任せた。


ぷちり、ぷちり……。

静かな部屋の中で、聞こえるのは二人の息と、裕翔が僕のボタンを一つずつ外していく音。

その音も、幸せに感じた。

「……お前、可愛いよな」

裕翔がそうつぶやく。

返事をしようとしたら、いきなり胸からの快感。
乳首を舐められているらしい。

「ふぁぁっ……んっ、ああっ」

喘ぎながら、裕翔を見つめる。
裕翔は微笑みながら舐めていた。

「お前のイチゴ、すげえ美味しい」
「やっ、やめてよっ! 恥ずかしいっ」

照れて、目線をあらぬ方向に向ける。

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