無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

少しの間真実にされるがままに任せていたが、時々持っていかれそうになる。

「…っ…」

長い付き合いだから真実は道臣の悦ぶところをよく知っていた。

真実はゆっくり裏の方を舌で刺激する。

根元から舌を這わせて、先を突く。

道臣の雄がビクリと反応した。

逝きそうなのを覚り、またくわえて吸う。

「くっ…ま、真実、もういい…」

口の中で逝かされそうだと気づき、慌てて止めようとしたが真実は最後まで続けようとした。

勢いあまり道臣の雄を根元までくわえる。

はからずもディープフロートになり喉の奥で締めつけた。

「くっ…」

耐えきれず真実の喉の奥に放してしまう。

真実はむせながらも飲み込み、残りを舐めとるようにしながら口を放した。

道臣は真実を抱き上げ膝の上へ乗せた。

唾液でべとべとになっている顎を指で拭ってやり、まだ息の荒い唇に触れるだけのキスをした。

真実の腕が首に回る。

道臣はそのまま立ち上がり真実を寝室に抱いていった。