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真実は裸にされベッドに横たえられた。

すぐに道臣も裸になり真実にかぶさってくる。

またキスから始まる。

舌を絡め合い唾液を混ぜ合う深いキスだった。

その間にも真実が愛撫の手を伸ばすが、その手をやんわりとベッドの両脇へと押し戻した。

キスを止め、耳たぶを甘がみしながら囁いた。

「もういいから…感じていろ」

真実は小さくうなずいて体の力を抜く。

唇は耳、喉、鎖骨を通り胸の小さな突起にたどり着くと舌で刺激した。

反対の突起は親指の腹でこね、つまみあげる。

「あっ、あぁ…やっ」

声が上がり、頭を左右に振る。

赤く充血するまで弄ってやる。

その刺激で真実の雄は張り詰め、濡れていた。

「もうこんなにびしょびしょだ」

手で扱いてやると、脈打ち愛液が溢れた。

「あっ…はぁ……もう…イキそう…」

道臣はギリギリのところで手を止める。

「あ…やぁ…」

真実は物足りなさから抗議の声を上げた。

道臣は小さく笑って愛液で濡れた指を後孔に這わせた。