
強制恋愛
第31章 *番外編*温泉旅行
亜美さんは顔を真っ赤にさせて【勝手にすれば】といい捨てて行ってしまった
『じゃ、行こっか』
「う、うん///」
でも蓮は私たちの部屋とは反対の方向に歩いて行く
「蓮…こっちだよ?」
『いい所に連れてくからついてきて』
いい所!?
疑いながらもついて行くと、蓮はある部屋の前で止まり鍵を開けた
「ここ…なに?」
『ほら、入って』
蓮に押されて部屋に入ると、奥に小さな露天風呂が見えた
『予約すると使える貸切露天風呂! どう?』
「すごい…!!」
目の前は見晴らしが良く、綺麗な景色が広がっていた
