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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

「明日Dreamlandで合流しようぜ~」
と秀兄さんが提案してきた。


「俺は良いけど…」


「私も良いですよ」


「決定(笑)サエまた連絡する~
用事有るから帰るな。
んじゃ、ヒロミちゃん明日ねバイバイ~」


「はい。お疲れさまでした」




二人になって思い出した!!


「冴斗君、そろそろネックレス返して」


「あーそうだね。大事なプレゼント?」


「彼氏からもらったの…」


「ふ~ん…」
そう言いながらポケットの中からネックレスを取り出し渡してくれた。


「ありがとう。。」
ちらっと冴斗君の顔を見ると黙ったまま見つめられていた。




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