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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

二人で夜景を眺めていたら
パラパラと雪が降ってきた…


「本当に雪降ってきたね♪」


「うん。降ってきたね…クシュン」
くしゃみがでてきて、ちょっと寒いな~と思って居たら
後ろからふわっと冴斗君に抱きしめられた。


「俺も寒いからくっいていぃ?」


「……」
何も言えなくてコクっと頷いた。
急に抱きしめられてドキっとしてしまった…




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