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読んでる貴女がいろんなシチュで主人公になって読める短編集。

第6章 冷たい雨

「……ない……」

「ぁあ?何?」

「はっきり言いなさいよ!!」

「あんたたち見たいな、汚い人と、一緒にいたくないわっ!!」

はっきり言ってやったよ。

お望み通りに、ね。

反応は…予想通り。

顔真っ赤。

何て言う種類だったっけ。

猿でこんなのいたよね。

私は、彼女たちを押し退けて、

教室を出た。

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