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遺伝子の欲望

第7章 放射線物質

私の憤りなんか露程も知らず、松原さんはズカズカと突き進み


「ここで、食事でもしませんか!」


と、入ってしまった…。
それも高級レストランだ。 


唖然とした。


暢くんは一応まだ学生だ。


だから、なるべく金銭面で負担がないところに入りたかったのに!


知ってか知らずかだけど、普通聞かない?

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