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遺伝子の欲望

第4章 エクソン

入ったお店は、メニューを和洋折衷取り揃えている。


暢くんくらいの年代の人が、入りやす場所だろう。


私と暢くんは、端から見たら、姉弟に思われるかもしれないわね。


もし、ツバメに見られたら、申し訳ないけど…。


けど…改めて見ると本当に綺麗な子ね。


肌も色白できめ細かいわね…。


香織が『貴公子』コスさせたいってボヤいてけど。 


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