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遺伝子の欲望

第6章 ウイルス

「えっ!!黎子、松原さんにそんなこと言ったの!」


今晩は、Piazzaで香織と待ち合わせした。 


目的は、お土産の青海苔を二人に渡そうと思ったからで、松原さんの話はついでみたいなもんである。


「そうよ。スッキリしたわ~。はい、これお土産。」


「はぁ…流石だね…。私しには無理だわ…。」


「流されっぱなしだからね。香織は…。」


「ぶ~!!」


今日のハイネケンは、格別に美味しく感じるわ!


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