あいあむペット
第4章 同居同室生活
『華菜!華菜!起きろ!おい!仕事に遅れる!』
……?鈴也さん?…あーもーあとちょっと〜……?ん?仕事……あ!やばい!
ばっ!
ゴツん!
『いったぁ〜』
『……何が痛いだ……』
そこには額を痛そーにおさえ、とっても機嫌悪そーな鈴也さんがいた。
『⁉︎///あわわわわ…!すみません‼︎てか、そんな顔近づけてたから!』
『ふん!あまりにも起きないからヤっちゃおーかと思った。』
『なっ…‼︎⁉︎///』
『ふんっ。冗談だ。そんなに赤くなるな。誰もよだれたらして爆睡してるよーな女にそーゆー気おきないから…』
『う…//////!』
『さぁさっさとしろ!仕事だ。』
『はいっ!』
…鈴也さんはまったく昨日のことを覚えてないみたいで…
…ううん!…私…気にする必要ないじゃん!うん!
仕事だ仕事!