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カレコイ

第9章 気になる存在


と思った私が間違いだったようだ。



教師に割り当てられた部屋につき、(この学年は女は私だけのため、一人部屋)軽く支度を整え、早速見回りに行った。



もちろん、優先的にいろんな意味で我がクラス問題児の二人の部屋へ。




私の泊まる階は七階。そして、やつらの泊まる階は2つ下。




チーンとドアがあく。





いや、あかなきゃよかったのに。




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