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カレコイ

第10章 混乱


せっかく人がなかったことにしようとおもって静かに切った電話が再びりりりりとなりはじめた。





耳腐ったのかしら。なんか、うちの問題児のTとAのどちらかの気がものすんっっっっっっっっごくするんだけど。








ガチャ



「ユーはとても珍しい人ね!!!ミーのカインドな、モーニングコールにスマイルなしで切るなんてっ!!!!


まだまだスリーピでもそろそろぐっどもーーーーーーーーにんぐっ!!!



しなきゃねー!!



あれ?ユーきいて.....」




「あんたが今話してるあんたのギャグとおふざけに笑いもしないで電話を静かに切った後再びご丁寧にも電話にでた珍しい人間の十津川南と申しますがなにかご用でしょうか。私はあなたにかなり用事があるので朝食の時にお邪魔させて頂いてもよろしいですか?」










「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ」






ガッチャン!!!!!!!












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