テキストサイズ

カレコイ

第7章 今までとは違う毎日



「いえ、何でも.....」



「先生。息子が先生を困らせてしまっているなら、教師として、いや、父親としてしっかりしなければなりません。



き.....なんですか?」






に、逃げられない!!







「キー.....」





「キ?」








「キ、キューバで踊るのが夢だそうで!!ええ!!ど、どうしたら私も彼の夢を叶えてあげられるか、どういう進路に進めばいいか、考えあぐねてまして。ええ。」












あ。











ごめん。石井君。









やっちゃった。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ