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カレコイ

第8章 ドタバタ研修旅行スタート?!



私は玉川の家の電話番号をうち、


生徒たちがさまざまな憶測を飛ばすなか、




「南ちゃん!!玉川、きた!!」





ほっ。



どうやら事故でも体調不良でもないらしい。



10分遅刻。




「いやー。ごめんごめん、みんな。南ちゃんも、ゴメンね?」



「ゴメンね?じゃないでしょう!全く。


心配したのよ?何で遅れたの?」







私は、その答えを聞いて、あと少しでぶん殴ろうかと思った。





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