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カレコイ

第8章 ドタバタ研修旅行スタート?!


「そ、そんな、......


わ、私は......」





どうしたらいいの......



生徒として、とても大切。生徒として、愛してる。



でも、多分、彼が求めてるのは違う。




「ちょっと、相川、玉川、南ちゃん、照れてるよ?ばつゲームなんじゃないの?」



な、ださん......



「おおおお!そ、そうだった!


はぁーい。じゃあ、南ちゃん、照れちゃったのでばつゲーム!」






ど、どうにか、切り抜けられた......





ふ、と石井くんを見ると、灘さんをにらんでる。



灘さんはフッと鼻で笑い、ざまぁみろと口パクで言う。







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