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秘密の派遣業務

第15章 クリスマスパーティー

そして…
紗江が研究所に来てから半年が過ぎようとしていた。

紗江「…え…クリスマスパーティー…ですか?」

その夜、紗江は所長の部屋に居た。

所長「うん、みんなからの希望でね。」

正直、紗江は驚いていた。

(…男性ばかりで…クリスマスパーティー…?)

想像するも…ピンと来ない。

紗江「あの…毎年してるんですか?」

紗江の問いかけに…

所長「クス…まさか」

所長は笑う。

所長「今年は紗江が居るからだよ。野郎ばかりでクリスマスパーティーって…クスクス…」

所長は紗江の髪を撫でながら優しく笑っていた。

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