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秘密の派遣業務

第26章 心の傷と闇

紗江が目覚めた時、既に佐伯と藤本は部屋にはいなかった。

(……身体が…怠い…)

起き上がろうとすると…

紗江「うっ…痛い…」

腰と下腹部が痛かった…

峯山「…起きた?さすがにきつかったみたいだね?…でもさ、今までが優し過ぎたんだよ。本来なら毎晩これくらいヤって当たり前なのにさ。」

紗江「……酷い……」

紗江は峯山を睨んだ。

峯山「大体さ…一日一人ずつなんておかしいじゃん。紗江は性欲処理なんだからさ、俺たちがやりたい時にヤるのが当然だろ?」

(…っ?!…性欲処理…?…酷い…)

紗江は真っ青になっていた。

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