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秘密の派遣業務

第29章 愛のかたち

紗江「…な、何…っ…っっ!!」

ドクンっ!!

飲んだ途端明らかに身体に異変が表れた。

鼓動が速くなっていく…
身体もドンドン熱くなって…
疼くように身体が痺れた。

紗江「…こ、これって……」

(…まさか…嘘っ…)

峯山「…どう?」

ビクっ!

耳元で囁かれ身体がゾクっと反応した。

峯山「…佐伯達に使った…媚薬だよ…。」

(……ハァハァ…やっぱり……)

気が遠くなりそうだった。

峯山「…あの時と違うのは、紗江が飲んだ量だね。……遥かに…多いよ。」

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