テキストサイズ

秘密の派遣業務

第29章 愛のかたち

桐沢に部屋を出る気がないとわかると峯山は紗江の頬を撫でた。

紗江「…っ…嫌っ…ハァ…」

構わず紗江の服を脱がせていく。

露わになった肌には触れずに峯山は紗江の両手首を掴むとベッドに押さえつけた。

峯山「…ほら…触れて欲しいだろ?…疼いて仕方ないんだよね?…だったら…わかるよね?」

紗江はもう身体が疼いて変になりそうだった。
必死に耐えて残り僅かに理性を保っていた。

紗江「…嫌…ハァ…求め…ない…ん…ハァ…」

紗江の目から潤んだ涙が零れる。

(…苦しい…我慢出来ない…でも…)

峯山「疼く身体を満足させてあげれるのは今は俺だけだよ?桐沢じゃない。…まだわからないの?」

峯山はそう言いながら指先で乳首をそっと撫でた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ