テキストサイズ

秘密の派遣業務

第5章 仕事の内容

社長「契約書がある以上、君は断れないよ。」

紗江「…そんな…」

私はガクガク震え出した。

(…どうしよう…どうしたらいいの…?)

そんな私を心配そうに見つめる藤堂さんと桐沢さんの視線にも気づかない程に私は動揺していた。

所長「確かに…契約書がある以上君にはここで仕事をしてもらわないと困る…。もう契約金は振り込んだからね…。」

社長「勿論ですよ。条件もそのままでお願いしますよ。」

紗江「……条件って…?」

社長「俺も君を抱けるって事だよ。」

紗江「っ?!」

目の前が真っ暗になり私は気を失った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ