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えっちなイケメンバスケ部

第2章 爽馬 と 晴菜 の場合

ずっと、爽馬君が好きだった。


二つ年下の彼にはもう、彼女がいる事は知ってた。



でも卒業する前に、チャンスがあるなら。


そう思って園芸部に登録したんだ。



本当にメールが来るなんて。



5pm、



約束の時間。


体育館倉庫の扉が開く。

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