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好きなの

第5章 先生の束縛

「ん…………」

目を覚ますとベットの上だった。
ここは。。。先生のマンションだ。
先生はいない!?……
帰れる?………
急いで帰ろうとした、外はもう暗くなりかけている

-チャリ-

ふと足に違和感を感じた。

「え、、!!」

私の片足には鎖が嵌められていた。ベットからは抜け出せないように。

「あ、起きた?」

部屋に入ってきた先生は困惑する私をよそにゆっくり近づいてくる。

「イヤ………」

後ずさったがすぐに壁まで追い詰められる。

「大丈夫、怖くないよ。
ああ、これでやっと俺のものだ。しえる、愛してるよ。」

先生は私を抱き締めて囁いた。

「しえる、しえるが欲しいよ。しえるの全てが欲しい…………」

「せんせ!!!!………………イヤ……………」

先生は暴れる私を押さえ付けて啄むようなキスをしてきた。

「ん…………ぁ…………」

開いた口から舌が滑り込む。
ピチャッといやらしい音がした。

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