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短編小説

第3章 間違いから始まる?

『無題

私の気持ちが納まりません、電話ではなく、是非、一目直接御礼を言わせて下さい、私は東京に住む、間宮と申します。
何卒、宜しくお願い致します。



内容は確かに思い描いたものであった、東京住みだ、多分間違い無く、知りうる会社であろうが…。
また返信に困ってしまう、こんな律儀であるから、女性かも知れない、きっかけも中々作れない自分であった為に、迂闊に返事してしまう。

『分かりました、では、来週の日曜日なんて、如何ですか?その日なら空いてますので。自分は高梨と言います、また日が近くなったら、待ち合い場所を決めましょう』

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