テキストサイズ

私の掏明くん

第15章 病室で



千尋「…ッ、あの」

掏明「はい」

千尋「触っ…いつもみたいに…」

掏明「何ですか?」

千尋「いつもみたいに…触ってキスして
私…もう限界…」

掏明「他の人には内緒ですからね」

千尋「掏、んンッ、クチュ…」


ここにきて
ようやくキスをしてくれた掏明
緊張で千尋の唇、口の中はカラカラだっ
たが
掏明の熱いキスで
千尋の唇、口の中はすぐに潤い
病室には二人の唇が触れ合う音だけが
響いていた


千尋「ンッチュッ、クチュ…」

掏明「柔らかい、だけどここだけコリコ
リしてる」

千尋「ぁッ…歯立てちゃ…」


唇から首筋
胸にキスをし紅く色づき硬くなった乳首
を口に含むと舌で転がしながら
軽く歯を立てた


千尋「ハァハァ…ンッはぁぁ…」


ここは病室
いつ誰が来るかわからない
大きな声を出したらいけないとわかって
いるのに
掏明の愛撫に千尋は
声を我慢する事が出来なかった


ストーリーメニュー

TOPTOPへ