私の掏明くん
第15章 病室で
床に散らばった服
それが見つかってしまった
ここで手を伸ばしたらベットの下に隠れ
てたのが
バレてしまう
でもだからってこのままでは…
千尋「…」
段々と近づく足音
もうダメだと諦め目を閉じた
その時…
婦長「急患よ、早く来て」
看護婦「はい!!」
急患が運び込まれ
看護婦さんは病室から出て行った
間一髪、危機を乗り越えた二人だったが
これ以上
長居するワケにいかず
二人はベットの下に隠れたまま
続きをした
千尋「あンッ!!ハァハァ、あっ」
掏明「大丈夫、急患だって言ってたから
しばらく戻って来ないよ」
千尋「…うんッ、ンックチュ」
掏明「クチュ…」
キスをしながら
腰を上下に動かした掏明
出し入れする度に繋がった隙間から愛液
が漏れだし
肌が擦れ合う度に
セックス独特の音が聞こえていた
千尋「あっあんっ…ダッあっ」
掏明「いいよ…いいよ千尋、イって」
千尋「あああぁぁ!!」