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私の掏明くん

第4章 レイプごっこ?



それは翌日の事…


掏明「何あれっ」

千尋「?」


学校に着くと
校庭に見知らぬ車が停まっていた
見る限り先生の車ではなく荷物を運び出
してる事から
学校と契約している
業者さんの車のようだった


千尋「業者さんの車みたい」

掏明「ふ~ん」


用事が終われば帰るはず
だけど、何か問題でもあったのか
お昼、夕方になっても業者の車が移動す
る事はなかった


掏明「あの車、まだ停まってるよ」

千尋「なんか車のエンジンが故障したん
だって、それで今日は学校に停めたまま
にしとくって」

掏明「あっ、いい事思いついた」

千尋「いい事?」

掏明「千尋、車に乗って」

千尋「乗ってって、勝手にそんな事した
ら怒られちゃう…」

掏明「バレなきゃ大丈夫だよ」

千尋「…もう」


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